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インテリア茶箱クラブ

Author:インテリア茶箱クラブ
インテリア茶箱クラブ…
東京都品川区。
防虫・防湿に優れた「茶箱」に生地を張って素敵なインテリアにしてしまう今話題のクラフトのお教室。茶箱や生地の販売もしています。

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Interior Chabako Club BLOG
インテリア茶箱クラブより ニュース・展示会などのお知らせ・お教室での楽しい話題などをご紹介
青森県弘前市に新インストラクターさんが誕生しました
青森県弘前市に新インストラクターさんが誕生しました☆彡
2021年7月28日 旗の台本部教室 認定インストラクタークラスご卒業!

Atelier Flair主宰篠洋子先生です!

P1060199.jpg

篠先生の卒業作品です。

20210728_sinocyabako2.jpg

先生の卒業作品は卒業作品ギャラリーにも掲載されております。
是非併せてご覧ください!


篠先生の卒業インタビューです!
クラスでの思い出や卒業制作作品についてお話を伺いました。

●クラスについて

Q:インテリア茶箱との出会いは?
横浜読売カルチャーセンターでフレンチデコ、フレンチメゾンデコールのディプロマを取得した際の担当講師が平井由希子(Mirabelle主宰)先生でした。その時に先生がやっていらっしゃるインテリア茶箱の存在を知り、そのままインテリア茶箱も教授していただいたことがきっかけです。

Q:クラスに通おうと思ったきっかけは?
始めは、ただ何か技術を習得することを目的としていました。弘前へ移住してしまってからでは通えないので、今しかないと感じ、通い始めました。

Q: インストラクタークラスの雰囲気はいかがでしたか?
始めは人数に、そして上級・中級の方の上手さに圧倒されましたが、次第に慣れ、同期の友人とも親しくなり、切磋琢磨し、楽しい時間でした。

Q: 先生の印象は?
優しさの中に厳しさあり。厳しさの中に優しさあり。多くのことを学びました。

Q: 印象に残っている茶箱は?
大柄合わせ、帯、着物、薄物、それぞれ初めて挑戦したものは、いずれも学ぶことが多く、印象深いです。

Q: 楽しかったエピソードは?
何度も緊急事態宣言になりましたが、同期の友人と励まし合って卒業出来たことです。

Q: レッスンを通じて身に付いたことは?
一言で言えば正確さです。一度、失敗してしまうと生地も傷んでしまうので、何とか一発で仕上げたいという思いが強くなり、一片だけでなく、左右上下前後と全体を見て確認する繊細さ、正確さが身に付きました。


●卒業制作について

Q: 作品でこだわったポイントは?
娘の七五三の時の着物を選んだことです。インストクラスに入った頃は気づかなかったのですが、和物がどうも好きらしいと気づき、卒業制作にも無意識のうちに着物を選択していました。娘も大好きな着物でしたが「切らせてほしい、茶箱にしたい」と熱意を伝えたところ、娘にも「良いものにしてね」と応援されました。その思いに応えたいという気持ちも相まり、よりこの生地を好きに、真剣に取り組むことができ、結果この着物を選んでよかったと感じて満足しています。

Q: 制作で大変だったことは?
蓋裏のライニングが大変だと感じました。柄を出す方法は教室で学んでなかったので、毎度6~7回失敗を繰り返してしましました。緊急事態宣言中でしたので、日々少しずつ2~3か月時間をかけて仕上げました。

Q: 工夫したところは?
生地の柄合わせや底の金釘デザイン、内袋の磁石などを工夫してみました。


●今後の目標について

Q: 今後の目標は?
大きな教室ではなく、”インテリア茶箱に興味を持ち、ともに切磋琢磨できるような方々に囲まれて制作できるよう目指す”そんな教室にしたいです。制作が何より楽しいので、教室で人に教えるよりは自分の技術の向上、その時感じたものを表現していきたいです。

篠先生 ありがとうございました!!

お教室の開講は弘前市 JR奥羽本線 弘前駅にて、ゆっくり準備を進めながらレッスンを開講される予定です。青森県に移住されるまでは、現在お住いの神奈川県茅ケ崎市にてもお教室の開講を考えておられるようです。

お近くの方でご興味を持たれた方は
hide-emiri25612@docomo.ne.jp
までお問合せください。

今後のご活躍を楽しみにしております!