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インテリア茶箱クラブ

Author:インテリア茶箱クラブ
インテリア茶箱クラブ…
東京都品川区。
防虫・防湿に優れた「茶箱」に生地を張って素敵なインテリアにしてしまう今話題のクラフトのお教室。茶箱や生地の販売もしています。

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Interior Chabako Club BLOG
インテリア茶箱クラブより ニュース・展示会などのお知らせ・お教室での楽しい話題などをご紹介
東京都渋谷区に新インストラクターさんが誕生しました
東京都渋谷区に新インストラクターさんが誕生しました!

旗の台教室 認定インストラクタークラスご卒業!
代官山お稽古サロンALA主宰名取エリコ先生です!



名取井先生の卒業作品NoriMです。
natori.jpg




先生の卒業作品は卒業作品ギャラリーにも掲載されております。
是非併せてご覧ください!


名取先生の卒業インタビューです!
クラスでの思い出や卒業制作作品についてお話を伺いました。

●クラスについて

Q:インテリア茶箱との出会いは?
12年程前、友人に誘われて自由が丘の展示会を見に伺い、初めてインテリア茶箱を知りました。
古いイメージの茶箱が素敵に生まれ変わり、大変感銘を受けました。

Q:クラスに通おうと思ったきっかけは?
機能性と汎用性が高い茶箱を素敵なインテリア茶箱に変身させることの楽しさを知り、実際に習って作ってみて大変感激致しました。今までインテリアの仕事に携わってきましたが、機能性・オリジナル性・デザイン性を兼ね備えた茶箱は、インテリア用品の最高峰と思います。私の得た感動を他の人にも是非広めたいと思い、インストラクタークラスに志望しました。

Q: インストラクタークラスの雰囲気はいかがでしたか?
製作レベルが高く厳しい中でしたが、非常に良い仲間に恵まれ、お互いに切磋琢磨しながら励まし合う理想的な環境でした。
とてもクリエイティブな時間で、通うのが楽しく、毎回ワクワクしながら伺いました。

Q: 先生の印象は?
二人の先生方からご指導頂きましたが、どの先生も確かな技術で惜しみなく教えて下さり、お優しい中にも厳しさ有り、お人柄の良さが手に取るように伝わってきました。
無駄の無いスムーズなご指導と的確なご指摘に気持ちもすっきり、毎回楽しく学ばせて頂きました。
何度も同じ質問を繰り返してしまう私にも懇切丁寧に根気強くご指導下さり、お伝えしきれない感謝でいっぱいです。

Q: 印象に残っている茶箱は?
60KSの大物茶箱です。家具とも言えるサイズの茶箱を自分が作れるようになるなんて!!
そして「この生地でいつか茶箱を作りたい!」と切望して6年前に購入した生地がやっと日の目を見たので感激もひとしお!
大のお気に入りとなりました。短辺に帯を入れる仕様も学べて、ランクアップした茶箱作りが出来たことも嬉しかったです。

Q: 楽しかったエピソードは?
何しろ毎回のレッスンが楽しくて、いつも次のレッスンが待ち遠しかったです。
新しく教わった技術によって素敵な茶箱に仕上がっていくことの楽しさ、そして楽しい仲間との時間、全てが最高でした。
晴れてインストラクターになったらみんなでインテリア茶箱センターを発足しよう!!という冗談を懲りずに度々話題にしていたことも最高に楽しい思い出です。

Q: レッスンを通して身についたことは?
茶箱製作過程で直すべき箇所が出た場合、面倒がらずに振り出しに戻る潔さが大切ということを学びました。
一番最初の採寸と裁断も、きっちり丁寧に正確にすることの大事さも!!です。

●卒業制作について

Q: サイズは?
NoriM

Q: これは私!!と思うところは?
私らしく、明るく元気が出る茶箱を作ろうと思い、柄の可愛らしさと色の組み合わせにこだわりました。

Q: この生地を選んだのは?
我が家の庭にあるレモンの木に花が咲き、ジャスミンに似た良い香りを放つ頃に丁度インストラクタークラスが終了しました。
花が終わったところが小さな実となり段々とレモンらしく育つのを毎年楽しみに眺めています。私も茶箱のインストラクターとしてレモンの実と同じように育っていきたいという願いを込めて、この生地を選びました。

Q: 大変だったことは?
外レールが大きな水玉模様なので歪みが出やすく真っ直ぐ揃えるのが大変でした。

Q: 工夫したところは?
レモンの爽やかさを表現しつつ、カジュアルになり過ぎないようロープ、リボン、ブレードの色や太さを考えました。
可愛らしさを出すためにくるみ鋲を作りました。

Q: 制作期間は?
生地や付属の組み合わせプランにはじっくり時間をかけましたが、製作時間は約1週間集中して作りました。

●今後の目標について

Q:どんな目標がありますか?
日本人の生活の知恵であったトタンの箱。日本の良いものを大事に受け継いでいきたいというパイザー先生のお気持ちに心から賛同致しました。
古き良き茶箱の素晴らしさを広めるべく、今まで培ってきたインテリアの知識と経験を活かして、心ときめくような茶箱を展開していきたいです。

Q: どんなお教室にしていきたいですか?
こんなに素敵なものが自分で作れるようになるなんて!!という感激を人々に与えられるお教室にしたいです。

名取先生ありがとうございました!!

お教室の開講は東京都渋谷区にて、開講準備中です。お近くの方でご興味を持たれた方は
eriko.natori@gmail.com
までお問合せください。

今後のご活躍を楽しみにしております!
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