FC2ブログ
プロフィール

インテリア茶箱クラブ

Author:インテリア茶箱クラブ
インテリア茶箱クラブ…
東京都品川区。
防虫・防湿に優れた「茶箱」に生地を張って素敵なインテリアにしてしまう今話題のクラフトのお教室。茶箱や生地の販売もしています。

最新記事

カテゴリ

書籍

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

インテリア茶箱ニュース

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

Interior Chabako Club BLOG
インテリア茶箱クラブより ニュース・展示会などのお知らせ・お教室での楽しい話題などをご紹介
兵庫県芦屋市に新インストラクターさんが誕生しました
兵庫県芦屋市に新インストラクターさんが誕生しました☆彡
2020年5月18日 大阪教室 認定インストラクタークラスご卒業!

Teelaatikko主宰akaLi先生です!

20200615_oomori.jpg

akaLi先生の卒業作品です。

oomori.jpg
先生の卒業作品は卒業作品ギャラリーにも掲載されております。
こちらの写真とは違った角度から撮影されておりますので、是非併せてご覧ください!


akaLi先生の卒業インタビューです!
クラスでの思い出や卒業制作作品についてお話を伺いました。

●クラスについて

Q:インテリア茶箱との出会いは?
クラフト関係の情報を探すためにネットサーフィンしていて、偶然見かけたのが最初です。

Q:クラスに通おうと思ったきっかけは?
2回目の体験レッスンで、お友達の出産祝いとして、ミナペルホネンの生地でステーと蝶番をつけて、おむつを入れて贈りました。すごく喜ばれて、そのあともおもちゃ入れ、椅子として使ってくれています。こんなに長く使ってくれて喜ばれる茶箱に感動して、この茶箱を自分でも作れるようになりたいと思ったのがきっかけです。

Q: インストラクタークラスの雰囲気はいかがでしたか?
体験レッスンとは違い、同じ目的をもって一つ一つの作業に真剣に取り組み、職人になるのかと思いました(笑)受講しているみんなで励ましあいながら、段々こだわりやさんになっていくのが面白くて楽しかったです。

Q: 先生の印象は?
仕上がりの美しさへのこだわりを先生は優しく指導してくれました。その仕上がりの美しさへのこだわりをレッスンの度、聞いていたおかげで今は、インテリア茶箱で習ってよかったと本当に思っています。

Q: 楽しかったエピソードは?
課題毎に準備してくる生地を何にするか考えるのは悩みでもありましたが、茶箱のできあがりを想像しながら、いろいろなところに生地を探しに行くのが今思えば楽しかったです。特に、夏の東京合宿の時に、前から行きたかった生地屋さんとタッセル屋さんに行き、お買い物したことはすごく楽しかったです。コロナが収束したら、買い物ツアーしたいです。

Q: レッスンを通して身に付いたことは?
「基本を忘れず、いかに美しく作り上げるか。そのためにはインテリア茶箱クラブのこだわりを忘れないこと!」です(笑)大阪教室で宮田先生、堺先生に優しくも厳しくご指導いただき感謝しかありません。教えていただいた技術は、インテリア茶箱クラブのこだわりがたくさんつまっていて、その出来上がりの美しさは一番だと思います。私自身、技術はまだまだですが、これからの作品作りの基礎になり自信につながるものです。ありがとうございました。

●卒業制作について

Q: 作品でこだわったポイントは?
生地を赤穂緞通にしたことです。赤穂段通工房 六月の阪上梨恵さんに相談して、古緞通を分けていただくことができた時から、この生地を卒業制作に使おうと決めていました。
この生地を選んだのは、もともと緞通は好きで神戸に住むようになり、本物の赤穂緞通に触れ、作家さんに話を聞く機会がありました。赤穂緞通は明治初期から昭和初期にかけて赤穂で生産されており、終戦後一度廃れかけたことがありましたが、平成になり赤穂緞通の製法技術を復元、復活し、制作技術者及び将来に伝承していくべき後継者を育成し、今では若い作家さんが輩出されています。

赤穂段通 十字唐草 阪上梨恵
画像出典)赤穂緞通六月 HPより

大阪でのインテリア茶箱クラブの展示会で真澄先生、宮田先生の茶箱のお話を聞いた時、真澄先生がインテリア茶箱を復活させて、先生方、後継者が生まれるというところや、川根の茶箱製造を支えているところが同じに思えました。緞通と茶箱に通じるものがあり、とても感じるところがありました。赤穂緞通は洗い、敷伸し(整形作業)、染抜き、鋏入れ、お手入れすることで、100年使うことができるそうです。そんな緞通も、腰折れ鋏がないと作ることができず、その技術後継者不足の問題は茶箱にかかわる問題と同じでした。最近では、緞通と知らずに粗大ごみとして廃棄されてしまうことが多いそうで、織手さんたちは古緞通(古作)を集め、お手入することで隠れていた昔の染料が鮮やかに出てきてまた味わい深い古作として素敵に再生しています。このような古い緞通は長く使われて厚さもうすくなり柔らかくなります。その緞通に触れたときに、これで茶箱を作れないかなと思いました。
また、そのような古緞通の中には穴があいていたり、薄くなりすぎてお手入れしても緞通として使用できないものがあります。廃棄するには惜しいこの緞通を、着物生地が茶箱に張られて、本来の使用方とは違う形で再生され、現代のリビングで使用されるように、緞通も新しい使い方ができたらと思いました。

折れ鋏
画像出典)赤穂緞通六月 HPより


Q: 制作で工夫したところは?
緞通の生地との相性で、内レール、外レール、ボディの短辺側のつなぎの生地は、児島(岡山県)の藍染めの木綿を用意していたのですが、いざ合わせてみたら、古緞通の落ち着いた色には、あまりに藍色が鮮やかすぎて合いませんでした。そこで、昭和初期に作られたと思われる古布を使用しました。装飾もいつものレッスンで使用する濃紺のロープを使用するつもりでしたが、これも光沢がありすぎて合わなかったので、使っていない古い正絹の帯締めに変更しました。また、当初は、蓋は内張り、ボディは内袋と考えていましたが、緞通を合わせたところで、中のトタンそのままのほうが、昭和らしさがしっくりきました。また機能性を考えると、トタンのままが良いと考え内張り、内袋なしにしました。また、タッセルは作家さんが緞通を織るときに使用する織り糸で作ってくださり、是非、茶箱が出来上がったら使ってくださいとこの古緞通を譲りうけるときに一緒にいただいたものです。タッセル自体とてもシンプルなのに本当にしっくりとしていて感動してます(笑)。


●今後の目標について

Q: 今後の目標は?
制作を通して、緞通と茶箱の良さ、日本の道具のすばらしさを発信していけたらと思います。そして、こだわりやさんの集まる教室にしていけたらいいなと思います。

akaLi先生 ありがとうございました!!
先生は2020年7月より、芦屋市にて教室開講されます。

今後のご活躍を楽しみにしております!

関連記事

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://interiorchabako.blog15.fc2.com/tb.php/863-6c387a4c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)